年度 |
2016年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BD001002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
中国思想文化学入門 |
授業科目名 (フリガナ) |
チュウゴクシソウブンカガクニュウモン |
英文授業科目名 |
Introduction to Chinese Thoughts and Culture |
担当教員名 |
有馬 卓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
アリマ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 水9-10:教K217 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
講義中心。中国思想文化学担当教員の共同講義。 |
単位 |
2 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
04
:
人文学 |
学問分野(分科) |
04
:
哲学・思想・倫理学 |
対象学生 |
一年生 |
授業のキーワード |
中国思想、日本漢学、新出土資料 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | 専門基礎科目の「入門科目」 |
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到達度評価 の評価項目 | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育) ・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
中国思想文化学の研究対象・歴史・方法論等を紹介し、併せて2年次からのプログラム選択の参考に資する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス&漢籍目録:『漢書』芸文志と『隋書』経籍志 第2回:自然を範とする:時令説:担当市來 第3回:占いの官僚たち:『周礼』 第4回:遯卦の時代:『易』(日本) 第5回:天への懐疑:『詩経』『論語』『史記』 第6回:近世思想の語り:『論語』解釈を例として:担当市來 第7回:歴史の叙述:『尚書』と『春秋』 第8回:孔父嘉と華父督:『春秋』の解釈(日本) 第9回:佚書の復元:類書 第10回:甦る佚書①:『老子』の成立:担当末永 第11回:甦る佚書②:『五十二病方』 第12回:甦る佚書③:日書と易占:担当末永 第13回:孔子神化;『孔子聖跡図』 第14回:老子神化:『史記』 第15回:日本漢学の特質(日本)
毎回図書を推薦します。最後に推薦図書の中から一冊を選んでレポートを作成してもらいます。 |
教科書・参考書等 |
毎回プリントを配布する。 参考文献は、講義中に適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
画像資料など |
予習・復習への アドバイス |
推薦図書は第1回目に提示するので、授業の前に読んでおくと予習にもなります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
出席(40%程度)、期末レポート(60%程度)を総合的に評価する。 |
メッセージ |
中国思想文化学分野に関心ある方だけではなく、中国文学語学、東洋史、日本文学、日本史、哲学、倫理学、インド学等の近縁分野、また西洋学関係分野に至るまで、どうぞ広くご来聴ください。4月に提示したものと担当者、内容が変更になりました。ご注意ください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |