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年度 2016年度 開講部局 文学部
講義コード BP200001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 言語学概説A
授業科目名
(フリガナ)
ゲンゴガクガイセツA
英文授業科目名 General Introduction to Linguistics A
担当教員名 上野 貴史
担当教員名
(フリガナ)
ウエノ タカフミ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金7-8:文B104
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、演習中心 
単位 2 週時間 2 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 04 : 人文学
学問分野(分科) 04 : 言語学
対象学生 言語学に興味のある学生
授業のキーワード 言語の科学性、形態論、統語論、理論言語学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
専門科目 専門講義 概説・研究法 
到達度評価
の評価項目
欧米文学語学・言語学プログラム
(知識・理解)
・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学・語学・思想・芸術・文化、または世界の諸言語に関する基本的理解。 
授業の目標・概要等  「言語とは何か?」ということから出発し、言語学が扱う分野について概説していく。特に、言語学における形態論と統語論の知識を獲得することを目標とする。 
授業計画 第1回 言語学とは
第2回 科学的研究としての言語学
第3回 言語能力の表出
第4回 形態論(語と形態素)
第5回 形態論(形態構造の分析)
第6回 形態論(語の階層構造)
第7回 形態論(主要部と階層)
第8回 統語論(統語規則)
第9回 統語論(格付与)
第10回 統語論(意味役割)
第11回 統語論(句構造)
第12回 統語論(構成素構造)
第13回 統語論(分類の原理)
第14回 言語習得と文構造
第15回授業のまとめと試験(またはレポート) 
教科書・参考書等 Fromkin, Victoria A. (2000) Linguistics: An Introduction to Linguistic Theory 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト、配付資料、パワーポイント 
予習・復習への
アドバイス
言語学における専門用語を理解できるように復習すること。 
履修上の注意
受講条件等
特になし。 
成績評価の基準等 平常点(30%)、試験(あるいはレポート)(70%)による。 
メッセージ  
その他 授業の冒頭と、英語テキストを読むときに英語を使用する。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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