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年度 2011年度 開講部局 医学部保健学科作業療法学専攻
講義コード I5355001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 発達障害作業療法学演習I
授業科目名
(フリガナ)
ハッタツショウガイサギョウリョウホウガクエンシュウ1
英文授業科目名 Seminar of deevelopmental occupational therapy Ⅰ
担当教員名 石附 智奈美
担当教員名
(フリガナ)
イシヅキ チナミ
開講キャンパス 開設期 3年次生   前期
曜日時限 火 3時限,4時限 講義室 802実習室 
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
講義、演習、ディスカッション、学生の発表 
単位 1 週時間 2
対象学生 作業療法学専攻 3年次生
授業のキーワード 発達障害 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
作業療法学プログラム
(知識能力・技能)
・人,作業,環境ならびにそれらの相互作用と健康との関係に関する知識・理解の展開
・専門職としての治療的関係性とチームワークに関する知識・理解の展開
・作業療法実践の背景に関する知識・理解の展開
・専門職としての実践根拠(リーズニング)と行動に関する知識・理解の展開
・作業療法の過程に関する知識・理解の展開
(総合的能力・技能)
・解析・分析能力に基づいた問題解決能力・技能
・コミュニケーション能力・技能
・医療・保健・福祉・教育への探求心とそれに取り組む積極的態度
 
授業の目標・概要等 健常児の発達と対比しながら発達障害(精神及び行動の障害)にて生じる作業遂行障害及び遂行要素の問題をとらえ(評価)、適切な作業療法治療計画を立案するプロセスを学習する。 
授業計画 1回 オリエンテーション
2回 LD・自閉症の状態像
3回 感覚統合理論・行動分析理論の概要

4回 作業遂行要素の評価・介入(スクリーニング 1)

5回 作業遂行要素の評価・介入(スクリーニング 2)

6回 作業遂行要素の評価・介入(感覚運動機能)

7回 作業遂行要素の評価・介入(認知機能)

8回 作業遂行要素の評価・介入(認知機能)

9回 作業遂行要素の評価・介入(心理・社会・コミュニケーション)

10回 作業遂行要素の評価・介入(心理・社会・コミュニケーション)

11回 作業遂行要素の評価・介入(心理・社会・コミュニケーション)

12回 総合臨床実習セミナー参加
13回 学生プレゼンテーション準備
14回 学生プレゼンテーション
15回 学生プレゼンテーション

試験 
教科書・参考書等 教科書:作業療法学全書(改訂第2版)第6巻作業治療学3発達障害、協同医書出版
    発達障害と作業療法 実践編、三輪書店、2001
参考書:佐藤剛:感覚統合Q&A、協同医書1、1998
    戸部けいこ:光とともに、秋田書店
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,映像 
予習・復習への
アドバイス
配布したプリントを読んでくること 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業出席・学習態度(10%) 
プレゼンテーション態度・技術・資料(30%)
試験(60%) 
メッセージ 演習を行う授業もあるので、ズボンを着用してきてください。 
その他   
学期末に授業評価アンケートを実施します。回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力し,改善につなげていきます。
なお,受講者が著しく少ない場合などに,アンケートを実施しないときがあります。 
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