年度	2011年度	開講部局	医学部保健学科理学療法学専攻
講義コード	I4156001	科目区分	専門教育科目
授業科目名	機能能力診断学実習
授業科目名 （フリガナ）	キノウノウリョクシンダンガクジッシ
英文授業科目名	Functional Assessment of Physical Therapy　(Practice)
担当教員名	浦邉　幸夫,前田　憲彦
担当教員名 (フリガナ)	ウラベ　ユキオ,マエダ　ノリヒコ
開講キャンパス	霞	開設期	3年次生   前期
曜日時限	水 ９時限,１０時限　金 １時限,２時限,３時限	講義室	901実習室
授業の方法		授業の方法 【詳細情報】	実技中心。理学療法の主な対象疾患について実際の評価法を学習する。個別作成のリポートの重傷性が高い。助教とのオムニバス形式である（現在担当助教未定）。
単位	1	週時間	5
対象学生	理学療法学専攻３年生
授業のキーワード	検査・測定。理学療評価
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ	理学療法学の専門科目
到達度評価 の評価項目	理学療法学プログラム （知的能力・技能） ・１．人体の構造に関する知識・理解の展開 ２．生体の機能に関する知識・理解の展開 ３．身体運動システムに関する知識・理解の展開 ４．身体徴候・機能診断に関する知識・理解の展開 ５．理学療法技術に関する知識・理解の展開 ６．スポーツ医学・理学療法に関する知識・理解の展開 ７．保健・社会医療システムに関する知識・理解の展開 （実践的能力・技能） ・１．保健・医療に関係する情報を収集・評価できる。 ・２．代表的な身体機能・生体反応の測定評価ができる。 （総合的能力・技能） ・２．医療・保健福祉・理学療法の問題に対するコミュニケーション能力 ・４．医療・保健福祉・理学療法の問題に対する積極的態度をとることができる。
授業の目標・概要等	検査測定技術によって、患者を評価する。リポートを作成する
授業計画	第1回　第1回（4/13 水：1コマ）①徒手筋力検査（MMT）概論 第2回　第2回（4/15 金：2コマ）②③MMT実習 第3回　第3回（4/27 水：1コマ）④MMT実習 第4回　第4回（5/11 水：1コマ）⑤MMT実習 第5回　第5回（5/13 金：2コマ）⑥⑦MMT実技試験 第6回　第6回（5/20 金：2コマ）⑧⑨変形性膝関節症の評価 第7回　第7回（5/25 水：1コマ）⑩変形性膝関節症の評価（リポート） 第8回　第8回（6/1 木：1コマ）⑪脳血管障害の評価 第9回　第9回（6/3 金：2コマ）⑫⑬脳血管障害の評価（リポート） 第10回　第10回（6/8 水：1コマ）⑭腰痛の評価 第11回　第11回（6/10 水：2コマ）⑮⑯腰痛の評価（リポート） 第12回　第12回（6/15 水：1コマ）⑰肩関節疾患の評価 第13回　第13回（6/29 水：1コマ）⑱肩関節疾患の評価 第14回　第14回（7/1 金：2コマ）⑲⑳肩関節疾患の評価（リポート） 第15回　第15回（7/15 金：2コマ）21,22大腿骨頸部骨折の評価 第16回（7/22 金：2コマ）23,24大腿骨頸部骨折の評価（リポート） 第17回（7/29 金：2コマ）25,26その他の疾患の評価 予備日　8/5 金：2コマ　 ５回のリポートがある。それぞれ合格点をとること 授業の構成回数が多いように思われるが、MMT実技試験を講義日程に組んだことによる延長である
教科書・参考書等	新徒手筋力検査　協同医書、他
授業で使用する メディア・機器等	実技主体
予習・復習への アドバイス	予習復習を行う。リポートを作成することに時間をかける
履修上の注意 受講条件等
成績評価の基準等	MMTの筆記ならびに実技試験に合格すること。５回のリポートを合格すること。2/3以上講義に参加する。
メッセージ
その他
学期末に授業評価アンケートを実施します。回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力し，改善につなげていきます。 なお，受講者が著しく少ない場合などに，アンケートを実施しないときがあります。